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犀峡高分校化、センター校に篠ノ井高とする
県教委は27日の定例会で、県立高校再編に伴い、2011年度から地域キャンパス(分校)化をスタートさせる方針が決まっている犀峡高について、
本校に当たる「センター校」は篠ノ井高(同市)とすることを了承しました。
両校は同じ通学区内で生活圏も近く、教育課程に共通性があることなどを総合的に判断したという経緯によるものです。
同校は08、09年度と2年連続で分校化の基準となる「全校生徒が160人以下」となり、地元の信州新町中の生徒も減少しており、同中から犀峡高へ入学する生徒が卒業生の半数に満たなくなっている現状があります。