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2008年度高校入学志願者第2回予定数調査結果

 1月15日、県教育委員会は2008年度高校入学志願者の第2回予定数調査結果を公表した。
公立全日制課程では、前期選抜(定員5930人)に10962人が志願を予定し、倍率は1.85倍(前年度同期1.88倍)。後期選抜(定員11110人)に17802人が志願を予定し、倍率は1.60倍(前年度同期1.58倍)となった。
 調査は昨年12/20に実施。前・後期のそれぞれについて、1人1校の志望校を調査した。中学校卒業見込み者数は、前年同期比2人減の21816人。うち高校入学志願者予定数は21384人だった。
 学校別の倍率では、前期選抜で松本蟻ケ崎が5.50倍で最も高く、諏訪清陵4.54倍、屋代・普通4.47倍、長野4.46倍、など都市部の普通科が人気を集めた。
後期選抜では飯山・理数10.00倍、伊那北・理数9.75倍、長野西・国際教養9.0倍、野沢北・理数 9.0倍、などとなった。
 公立の定時制や多部制は、前期選抜(募集定員296人)の志願予定者数は286人で倍率は0.97倍。
後期選抜(同784)は464人で0.59倍だった。
 また今春に男女共学校として開校する市立長野は前期後期ともに定員を大きく上回った。上伊那農定時制と箕輪工が統合し開校する箕輪進修も、前期選抜の普通3を除いて志願予定者が定員を超えた。前期選抜の志願受け付けは1/31から2/4まで。試験は2/7に行われる。